グループウェア / 開発プラットフォーム
学校法人近畿大学
近畿大学、改革の礎となった早期からの学校運営におけるDX化。 「ArielAirOne」で組織全体の情報管理の一元化を実現。
学校法人近畿大学様(以下「近畿大学」)は、私立大学一般選抜の志願者数ランキングにおいて9年連続で全国トップとなられています。(※)近畿大学が推進される「近大DX」は、単なるIT化ではなく、デジタルを駆使し、学生や世の中に新しい教育モデルや価値観を提供することを目指すものです。すでに、他の大学に先駆けてインターネット出願、VISAプリペイド機能付き学生証の発行、全国のコンビニでの各種証明書発行、amazonのウェブサイトでの教科書購入、学内のキャッシュレス化の推進を実現。さらには、2022年4月には先端IT人材の育成を目指し、15番目の学部として「情報学部」を新設されました。
そうした改革の礎ともいえる学校運営におけるDX化への動きは早期から始まっていました。近畿大学は、2011年に株式会社ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ(以下「ワークス」)のグループウェア「ArielAirOne」を導入し、早くからワークスタイルに変革をもたらし、パフォーマンス向上をさせ、今なお進化し続けています。10年以上使い続けてこられた今、導入当時の課題や現在の活用状況についてあらためてお話を伺いました。
インタビュー参加者:近畿大学 経営戦略本部 デジタル戦略室長 池田 勝様
(※) 大学通信調べ https://univ-online.com/
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