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「森永乳業」が財務会計業務のデジタル化に「HUE」を採用
2023/12/12
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修、以下 WAP)は、森永乳業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大貫陽一、以下 森永乳業)が、WAPの提供するERPパッケージソフトウェア「HUEシリーズ(以下 HUE)」の導入を決定したことをお知らせします。森永乳業は社会環境の変化に伴う経営課題の解決に向けて財務会計業務の改革に取り組んでおり、HUEを国内グループ各社に広げ、財務会計業務のスリム化、デジタル化をさらに加速させます。

1.旧システムがブラックボックス化 業務改革の課題に
業務改革を進めるうえで課題となったのが、システムの見直しでした。森永乳業では、自社で構築されたシステムを使用していましたが、部分的な機能追加を繰り返してきた結果、システムは複雑になり「ブラックボックス化」し、業務改革のボトルネックとなっていました。こうした課題を根本から解決するため、新規にERPの導入を決定。多くの標準機能を搭載し、今後の変化に柔軟に対応できるという点から、HUEが採用されました。
2.必要な機能を網羅 グループ展開で紙126万枚削減も
HUEでは、法令改正や技術革新に伴って必要になる追加機能が、バージョンアップとして無償で提供されます。食品製造業での稼働実績もあり、HUEであれば、定型的・作業的業務が減り、より付加価値の高い業務に人を充てることができ、効率的な運用ができると評価されました。今後、グループにも展開し、デジタル化が進めば、国内グループ全体で年126万枚の紙削減や業務効率化につながると期待されています。
【森永乳業株式会社 財務部長 菊池様のコメント】
当社では社会環境の変化に伴う経営課題の解決に向けて、財務会計業務のスマート化(スリム化、デジタル化)に取り組んでいます。スマート化のためにはシステムの更新が大きな課題でしたが、多くの標準機能をもち、バージョンアップを無償提供しているHUEであれば、グループ全体の業務改革や今後の法改正などにも十分に対応できると期待をしています。
3.お客様の声で成長し続け、標準機能数6700超、ノンカスタマイズでフィット率97%*を実現
HUEは、日本の大手企業のために作られた、国産のERPです。業種・業態を問わず企業に必要とされる多種多様な業務要件や商習慣を「標準機能」として汎用化し、追加コスト不要で、顧客ニーズを踏まえた機能拡充を続けています。ユーザーの利便性を追求した先進的な6700を超える機能と、2200社以上の実績に基づいた圧倒的な機能網羅性は、多くの企業に評価され、採用されています。この1年で顧客が出したRFP(提案依頼書)に盛り込まれた機能のうち、HUEの標準機能での対応率(フィット率)は平均97%を記録しています。
*フィット率97%は当社基準によります
今回、森永乳業が採用した製品は以下3製品です。
財務会計・管理会計システム「HUE Financials & Strategy」
債権・債務管理システム「HUE Accounts Payable/Receivable」
財務・資金管理システム「HUE Treasury」
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ワークスアプリケーションズについて
ワークスアプリケーションズは、1996年に日本発のERPパッケージベンダーとして創業。ノーカスタマイズや無償バージョンアップなど革新的なソリューションで、国内大手企業を中心にお客様の成長を支援してきました。個が持つ可能性を信じ、企業と個の価値を最大化する「成長エンジン」となることを目指し、「作業」を「創造」に変え、「仕事」を楽しくすることを追求していきます。
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