リリース
「ArielAirOne」をOEM提供 サイバーソリューションズと連携
2024/11/08
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修 以下 WAP)は、大手企業向けグループウェア「ArielAirOne Portal(以下 Ariel)」を、サイバーソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:林界宏 以下 サイバーソリューションズ)に対し、OEM提供いたします。これにより、サイバーソリューションズは11月17日より、Arielの時間管理機能を統合した新しいコミュニケーションツール「SecureCommunicationONE」の提供を開始し、幅広い企業規模で高度な統合型コミュニケーションソリューションが利用可能となります。

【背景】Arielの強力な機能を中堅・中小企業に展開
Arielは、大手企業向けのスケジュール管理、ワークフロー、ローコード開発機能などを備え、業務効率化を支援するグループウェアです。これまでに約150の企業グループが導入し、高く評価されています。今回の提携により、サイバーソリューションズのSecureCommunicationONEを通じて、Arielの強力なグループウェア機能が中堅・中小企業に向けて提供されることとなりました。
SecureCommunicationONEは、従来のビジネスメールやセキュリティ機能のようなコミュニケーションツールのみならず、Arielのグループウェア機能を搭載することで効率的な時間管理を実現します。Arielのデータベースは「PostgreSQL」に対応しており、マルチテナント環境で提供されるため、中堅・中小企業にも導入しやすく、SecureCommunicationONEの迅速な展開が可能です。
【今後の展開】提携による市場拡大と成長
WAPは引き続きArielを大手企業向けに提供しつつ、サイバーソリューションズとの提携を通じて中堅・中小企業市場にも展開します。今後はグループウェア市場での利用者拡大を目指し、さらなるパートナーシップを通じた持続的な市場成長を推進します。
ArielAirOneについて
スケジュール(カレンダー)や施設管理、Webサービス連携、ポータル、ファイル管理、ワークフロー開発など、情報共有をはじめコミュニケーションに必要な機能を備えたグループウェア・業務アプリ開発プラットフォームです。多彩な設定が可能で、企業文化に合わせた情報共有を促進するだけでなく、柔軟なアクセス権限設定により情報漏洩などを防止し、内部統制の強化にも寄与します。また、複雑な業務プロセスに適した高度な業務アプリケーションから、現場で簡単に作成できるアプリケーションまで、どちらも簡単に開発できます。学校法人近畿大学やグンゼ株式会社など、大手企業・法人に導入されています。
・グループウェア「ArielAirOne Portal」製品サイト
・ワークフロー・開発ツール「ArielAirOne Framework」製品サイト
※上記2製品を合わせたライセンスは、「ArielAirOne Enterprise」となります。
ワークスアプリケーションズについて
ワークスアプリケーションズは、1996年に日本発のERPパッケージベンダーとして創業。ノーカスタマイズや無償バージョンアップなど革新的なソリューションで、国内大手企業を中心にお客様の成長を支援してきました。個が持つ可能性を信じ、企業と個の価値を最大化する「成長エンジン」となることを目指し、「作業」を「創造」に変え、「仕事」を楽しくすることを追求していきます。
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この記事に関するお問い合わせ先
株式会社ワークスアプリケーションズ 広報担当
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